心理カウンセリング利用率 アメリカは42%、日本は6%

心理カウンセリング利用率 アメリカは42%、日本は6%

日本人における心理カウンセリングの利用率は低い

近年、日本において、心の病を抱える方の割合はどんどん増えてきています。

若い世代の人は、学業の過程で人間関係や進路、思春期の家族との関わりなどに悩み、学生を終えると、今度は仕事に悩む人も増えます。

今や、心の病というのは誰しもがなりうることであり、これからの人生の中で上手く付き合っていかなきゃいけない部分でもあります。

そこで上手く活用してきたいのが、心療内科や精神科と呼ばれる場所での心理カウンセリングです。

日本人はこの”心理カウンセリング”の利用率がアメリカと比較してとても低いです。

J-NETの市場調査データによると、アメリカでは42%の人が心理カウンセリングを利用しているのに対し、日本ではたったの6%の人しか利用していません。

理カウンセリング | 市場調査データ | J-Net21 

https://j-net21.smrj.go.jp/startup/research/service/cons-counseling.html

日本では、本当に心の病に悩み、治療が必要とされる段階で心理カウンセリングを受けるのが普通となっています。

しかし、アメリカでは、心が病まないための予防的に心理カウンセリング・セラピーが利用されているのです。

アメリカにおいて、心理カウンセリングを受けるのは歯科予防に行くくらいの感覚で、とても普通なことなのです。

そして、これからの日本人にとって、アメリカの心理カウンセリングの利用の方法は見習うべきことだと私は思います。

■心理カウンセリングの料金の相場は?

日本人が「心理カウンセリングを受けてみたい」と思える金額は、3,000円未満というアンケート結果があります。

たしかに3,000円くらいの料金は、1回の診療費としては妥当な部分です。

しかし、一般的に日本でこういったカウンセリングを受けるとなると、1回あたり5,000円~15,000円ほどのお金がかかります。

心理カウンセリングですので、1回払えばもう行かなくてもいい、というものでもありません。

そう考えると、なかなか通うのは難しい気がしてきますよね。

このあたりが日本で心理カウンセリングを受ける割合が低い要因の1つになっています。

■心理カウンセリングはどんなところ?

突然ですが、あなたは心理カウンセリングについて、どんなところだと思いますか?

アンケートの結果によると、

・話を聞いてもらう
・性格診断を受ける
・行くのはちょっと恥ずかしい場所
・敷居が高い
・料金が高い
・アドバイスを受ける
・鬱病の人が受ける
・信用できない

など、マイナスのイメージを持っている人も多くいます。

■アメリカの心理カウンセリングはどんなところ?

アメリカ人は、心が病まないように、また病む前に、カウンセリングを受けています。

約半数の42%ほどの人が受けている調査結果があるくらいですので、日本よりは相当身近にあるものです。

アメリカの心理カウンセリングは、自分自身を知ることからはじめます。

自分の習慣、行動、考え方を知り、無意識に持ってしまっている価値観やマイナスな思考に自ら気付くことが大切だと教わります。

誰しも、自分自身の性格には個性があり、行動にもクセが生じます。

そこに気付けると、客観的に物事をとらえられるような視野の広さが身に付き、悩み事に対して、自分の答えを自ら出せるように導いていってくれます。

こういうカウンセリングを受けると、自分自身すら客観的に見ることができるので、心の病の予防にはとてもおすすめです。

■まとめ

ストレス社会といわれる今、ノンストレスで生きていくのは難しいことです。

だからこそ、アメリカのように予防的な心理カウンセリングが必要です。

精神科、心療内科という場所を利用すること、心理カウンセリングやセラピーを受けることは、自分の心身のために行う予防・解決につながります。

カウンセラーの方々は、あなたの心の味方になってくれる、頼もしいパートナーだと言えます。

少しでも気になることがあった時は、積極的に心理カウンセリングを利用してみてはいかがでしょうか?

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